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1月の新刊絵本など

「20ぴきのおしょうがつ」

 作・絵 たしろちさと

 ひかりのくに 1,350円

 

どんなお正月を過ごしましたか?地域によって、家族によって、いろいろな迎え方がありますね。さて、床下に住むネズミの大家族達も楽しくてあったかいお正月を過ごしました。

「ふんが ふんが」

 おおなり修司 文

 丸山誠司 絵

 絵本館 1,540円

 

この本は動物語!?で書かれた絵本。ゴリラのパパが「ふんがふんが ふんが」…なんて言ってるか分かるでしょうか…大丈夫、ちゃんと通じます!

 

 「命めぐる川」

 岡野昭一

 KODANSHA

 1,760円

 

命を産み出す大仕事と、サケの一生が写真によって記録された本。4年に1度のビッグラン(大遡上)を追いかけながら考えた地球環境とは。

「ごちゃまぜカメレオン」

 エリック・カール さく

 やぎたよしこ やく

 偕成社 1,650円

 

 みやがわ書店の宝物“ごちゃまぜ動物”のように、子どもたちと描いてきた経験と「カメレオンが体の色以外も変えることができたら…」というアイディアから生まれた本です。



 

「きみだけの夜のともだち」

 作 セング・ソウン・ラタナヴァン

 訳 西加奈子

 ポプラ社 1,980円

 

 夜が怖いガスパール。「ぼくに夜だけのともだちがいてくれればなぁ」と願っていると‥フランス生まれの絵本なのに、どこかレトロな日本の面影がある絵にうっとりします。

「たんぽぽ ぽぽぽ」

内田麟太郎 詩集

井上コトリ 絵

銀の鈴社 1,760円

 

子どもたちにもわかる言葉で真実の世界をうたうジュニア・ポエムシリーズ。

楽しさや、おかしさや、悲しみが詰まっています。

 「まよなかのゆうえんち」

 作 ギデオン・ステラー 

 絵 マリアキアラ・ディ・ジョルジョ

 BL出版  1,760円

 

森に移動遊園地がやってきた。人間達が楽しそうに遊んだ後の真夜中の時間。森の奥から動物たちが集まってきました。文字がなくとも動物たちの会話がきこえてくるようです。