「おばあちゃんちの
ふしぎなまど」
シビル・ドラクロワ さく
石津ちひろ やく
ほるぷ出版 2,090円
おばあちゃんちの水色の窓は不思議な窓。開ける度に違った風景が見えるんです。その景色を音や匂いなど五感を使って思いっきり感じる「わたし」
そして家に帰って水色の窓が無くても、すっかり想像の景色を作り上げることが出来たのでした。
ところで、この窓からの景色は何処かで見たような…実はふだんは額縁の中に収まっている名画たちなんです。額縁を窓に変えるとこんなにも迫力を持ち、身近に感じたりするのですね。もう一度名画を見たくなりました。(さつき)
コメントをお書きください