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「児童文学作家くすのき しげのりさん講演会」開催

くすのきさんと言えば、たくさんの親御さんや先生方がご存じの作家さんだと思いますが、私も初めて作品を店頭に並べるとき、読んで“ドキっ”としたのです。“我が子に同じような言動をしていた ! ”と。その絵本は、『おこだでませんように』(石井聖岳 絵、小学館)。親にも先生にも怒られてばかりの主人公は私の心に深く入り、涙なしには完読できませんでした。自らの子育てを反省したものです。現在は当店の「みやがわブッククラブ」1年生にも選書している作品です。
さて、この日は「恐竜画家」CANさんもご登場し、くすのきさんとの共作である『6600万年前……ぼくは恐竜だったのかもしれない』(知楽社)を朗読して下さいます。このことを店内で宣伝していた際、4才の女の子と小1の女の子が猛烈な恐竜ファンであることが分かりました。テレビの恐竜番組を、チャンネル権をおじいちゃんから奪って見ているほどだそうです。CANさんご自身も女性ですが、先入観があった私は“いやいや、恐竜を知ることに男も女も関係ない!”と思い直した次第です。かつて人間より先に地球上に住んだ生物に、誰もが関心を持つことは必然とも言えますね。
 CANさんと同様に、『えんまのはいしゃ』(偕成社)でくすのきさんと共作された二見正直さんもご登壇されます。この日をどうぞお楽しみに。             (橋村孝子)