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地域の文化力で子どもたちに紙芝居を!

小俣町の「まちづくり協議会」のメンバーの 東さんから、昨年の5月頃に「子ども達に SDGs についての大切さを伝える 紙芝居を作りたいので、アドバイスを!」と依頼頼がありました。
さてどうしたものかと話し合って、原作は 東さんが、全体の作品のアドバイスは絵本作家の二見正直さんが、私はミーティングの場所提供。完成したなら、見せて頂くことと、演じ方について二見さんと「コメント」をさせて頂きました。
この紙芝居は、原作に絵を担当されたのが、地元の県立明野高等学校の福祉科の生徒さんたちで、紙芝居は貼り絵で校正されました。
大型の紙芝居舞台は、県立伊勢工業高等学校の生徒さんの作品です。
紙芝居舞台を当店から伊勢工業高校に貸し出し、参考にして頂きました。とても素晴らしい出来栄えで、感心致しました。
この新学期から、作品を持って東さんが、保育園、幼稚園、小学校等ヘ演じにいかれます。
いいですね!
地域の人達が、それぞれの「持ち味を出し合って」作品を生み出すという 協力体制は!
真剣に考えていけば「平和に」繋がるなにかにも…と。ついつい考えてしまいます。
地域を挙げて「未来の子ども達のために!」