以前から、「帰省したらお店に行きますね。」と連絡を……その日がやってきました。
アメリカで、当店の「ブッククラブ 」を中心に、たくさんの絵本を、ご注文して下さるMさんは、「みやがわ書店アメリカ支店」と勝手に名付けて、楽しいおつき合いをさせて頂いております。
積もるお話もそこそこに、たくさん本を選んでくださいましたが、1人娘さん(小3)はじっくりと、本選びを。(なんて集中力!)
先日の「小俣町まちづくり協議会」主催の「家族で楽しむ 家読のすばらしさ」と題しての講演会にも、母子、おばあさま、妹さん家族と、皆さんで参加して下さり「え…わざわざ!!」と頭の下がる思いでした。
内容の後半に、伊勢市も戦争の時、河崎や筋向橋、上口駅あたりが焼夷弾で焼野原に!の話から、「そんな戦争体験が伊勢にもあったんだ!」と。
更に今日は、絵本作家の、二見正直さんの話から「第五福竜丸」の話に展開。明日の「牛乳パックで作るうごく第五福竜丸」のイベントのご紹介もいたしました。
この紙芝居は『わしのだいじなふね第五福竜丸』絵、脚本 二見正直
ですが、参考の為に演じてみました。「過去に伊勢の大湊にこんなことがあったんですね!」と。
夏休みはいろんな県や、国からの帰省の際に、わざわざご来店いただくみなさまを「首を長〜くして」待っている自分がいます。
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