5月の大人コースは
『ぼくのとなりにマヤがいた』
久保田里花 作
松本春野 絵
理論社
1,760円
日本がアメリカと
戦争をしていたとき、
私の父は小学生でした。
「マヤも、ツル入りの
おかゆばかり食べていたよ」
「マヤ」とは、
父たちが戦時中に飼っていた
イヌの名前です。
子イヌのマヤを父が
ふところで温めていたこと、
父に一番、なついていたこと。
父と祖父母から、
愛情をこめて語られる
マヤの思い出話が、
わたしは大好きでした。
マヤがあまりにもつらく、
悲しい運命をたどったと
わかってはいても……。
(帯の紹介文より抜粋)
作・久保田里花さんの祖父は、椋鳩十
絵・松本春野さんの祖母は、いわさきちひろ
このお2人は
第二次世界大戦の経験から戦後
すばらしいメッセージを含めた作品を
数多く世に出されました。
今回はそのお孫さんたちの
新しい感覚で
素晴らしい作品に
仕上げられました。
大人が読んでも涙なしでは
完読出来ないでしょう!!

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